当院では、最新のCO2レーザーを治療に使用しております。
歯周病の歯肉の改善や口内炎等の痛みの緩和効果、メラニン色素沈着の除去等様々の用途があります。
CO2レーザーとは、炭酸ガスを媒質としたレーザーで、軟組織の切開、蒸散、止血、凝固を目的とした、厚生労働省から認可された治療器具です。
レーザーを当てることによって歯周炎や口内炎・口角炎の治療、歯肉の腫脹の除去などを行います。
通常の治療法と比べ、処置の簡略化、治癒の促進、感染の予防、術後疼痛の減少などの利点があり、現在では歯科診療を行う上で欠かせないものとなってきています。
1. 麻酔をしなくても治療が行える。
2. 止用作用があり出血がない。
3. 治療時間、期間を短縮することが可能。
4. 副作用がほとんどない。
5. 子供~高齢者の方々でも安心して治療を受けていただけます。
レーザーは、光を増幅させる媒体の違いにより種々のレーザーが実用化されています。当院では、歯科領域で最も多く使用され、生体に最も安全であるといわれる炭酸ガスレーザーを使用し、様々な治療に応用しています。
今日、レーザー治療は急速に進歩を遂げており、通常の治療にレーザー治療を加えることでより精度の高い、痛みの少ない、治り方がきれいな治療が可能となっています。