やすだ歯科医院

〒614-8367
京都府八幡市男山長沢18-18

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歯周病治療

セルフチェック

歯周病とは

歯周病とは

歯周病とは、菌のかたまりでできているプラーク(歯垢)が歯と歯茎の間に停滞することによって起こる『歯茎(はぐき)の病気』です。プラークが停滞することによって、歯茎に炎症を引き起こします。初期は炎症による腫れと出血があります。進行していくと歯茎だけにとどまらず、歯を支えている骨まで溶かしていきます。
最終的には歯を支えられなくなり、歯が抜け落ちてしまいます。
これが歯周病です。

歯周病を予防する為には

  1. 正しいブラッシング法で歯磨きしましょう。
  2. 補助用具(デンタルフロス、歯間ブラシ、洗口剤)を使用しましょう。
  3. 定期的な検診とクリーニングを行いましょう。

定期検診のススメ

定期検診のススメ

いったん治療が完了した患者さんでも、歯周病の再発がないとは言い切れません。歯は消耗品ですし、お食事や夜間の歯ぎしりなどで咬み合わせは日々変化をしていきます。また、歯ブラシで100%磨き残しがないことなど不可能なことです。ではどうしたら歯周病の再発を防ぐことができるのでしょうか?それは、早期発見、早期治療ということにつきるのではないでしょうか。

歯石は、一度取り除いても、プラーク再付着後4ヵ月でまたかたい歯石になってしまうのが事実です。

従来の、痛くなったら歯科医院に行くというスタイルではなく、症状とは関係なく定期的に歯科医院を訪れるというスタイルへの変換が必要なのです。同じ体の一部として比較してみると、美容室はどのくらいの間隔で行かれる方が多いのでしょうか。ひと月に一回の方から、長くても3ヵ月に一回は行かれるのではないでしょうか。これほど歯と髪では皆さんの意識が違うのです。

永久歯は、一度抜けてしまったら髪と違ってもう二度と生えてこない貴重なものですから、その寿命を永らえるためにも定期検診をお勧めいたします。日々のプラークコントロールが基本にはなりますが、ひとりで抱え込まずに、磨き残した部分は我われによるプロフェッショナルケアにおまかせいただき、咬み合わせのチェックにいたるまで全てをサポートさせていただきます。

治療完了はゴールではなく、安定した口腔内へのスタートとお考えください。

歯周病の治療方法について

歯周再生治療

歯周再生治療

歯を抜かずに骨を再生する方法
今までは、歯周病になると「抜歯して入れ歯」というのが一般的でした。
抜歯!?…誰だって歯は抜きたくないですよね?
当院では歯周病で失われてしまった骨を再生させる「GTR法」「エムドゲイン法」という方法を応用し非常に良好な結果を得ています。
これらの方法は非常に高度な治療技術を要するため、歯科医師なら誰でもできるという治療ではありません。

エムドゲイン(歯周組織再生誘導材料Emdogain)

スウェーデンのビオラ社で開発された最も新しい姿勢材料です。
歯周外科処置の際に歯根面にエムドゲインを塗布することにより長期にわたり骨や歯周組織を再生させます。当院では、エムドゲインに人工の骨を混ぜて使うことにより、より良い結果が得られる様に努力しています。
日本では、1998年に厚生労働省の認可がおりている薬剤です。

GTR法(GuidedTissueRegeneration)

GTR法はエムドゲインと同様、歯周病によって失われた骨を再生させる方法ですが、この方法は、“メンブレイン”という特殊な膜を用いて行います。現在は、GTR方は手術方法が複雑なため同程度の結果が得られるエムドゲインの方が主流になっています。
ただし、大きな骨欠損にはエムドゲインより良好な結果が得られますので状態にあわせて選択します。

歯周形成外科

歯周形成外科

歯には虫歯が無く健康であっても、その周囲の歯周組織に問題があれば、本当の意味で健康な状態とは言えません。
一番解りやすいのは、歯肉退縮による歯根面露出です。
歯根面露出は、単に審美的に問題があるだけではなく、知覚過敏や露出歯根面の虫歯の危険性が増加し、又、付着歯肉の狭小もしくは喪失による歯周病の進行を励起します。
歯周形成外科では、外科的に歯周組織の健全化を図ることにより、虫歯の危険性を低減させ、審美性も回復し、また、歯周病の進行を抑制する事が可能となってきます。
あまり日本では聞きなれない分野ですが、スマイルを大切にする欧米ではかなり普及している治療です。

 笑うと歯グキが大きくみえる

 前歯の歯グキのラインが左右非対称に見える

 歯グキが退縮して歯が長く見える

 歯グキの色が悪い

など、歯と歯グキのバランスの悪さが美しい笑顔を台無しにしている場合があります。
また、歯グキが退縮して歯根が露出し、冷たい物がしみるなど、これでは美味しい食事も楽しくありません。
このように歯グキが原因で起こる審美的問題や機能的問題を、歯周形成外科により改善することができます。

歯周病と全身疾患の因果関係

皆さんにはあまり知られておりませんが、歯周病に関与する全身疾患は意外と多く存在します。
以下に挙げる疾患は、歯周病との因果関係が明確に確認されております。

 糖尿病
 肺炎
 虚血性心疾患
 低体重児出産
 早産

歯周病と認知症

歯周病と認知症

ここで、直接ではありませんが現在の社会問題にまでなっているある病気が歯周病と大きくかかわっているという事実があるのです。それは、認知症です。
驚くべきことに、認知症の方の口腔内の共通点として、ほぼ100%に近い方が一本も歯がないか、残っていても数本という現状です。歯を失ってからものが噛めなくなり、あるとき一気に発症するのです。認知症を発症してから抜歯をしているのではないのです。
では、なぜ抜歯にいたってしまうのかというと、今も昔も抜歯原因の第一位は歯周病なのです。すなわち、歯周病にかかっている場合は、適切な治療を受けなければ認知症のリスクが高いということにつながるのではないでしょうか。口腔内の健康状態が将来の全身にまで及ぼす影響ははかり知れません。そこで現在注目を浴びているのが、再生療法とインプラント治療なのです。
噛むということは、食事をするというだけでなく、歯を通じて大脳に刺激を伝えているのです。眠い時にガムを噛むとすっきりするのはそのためです。ではその大切なセンサーはどこにあるのでしょうか?それは歯とそれを支えている歯槽骨の間にある歯根膜という繊維です。その中に三叉神経が広く分布しているのです。仮に歯を抜いてしまっても歯槽骨の中にわずかではありますが残遺するといわれています。すなわちインプラントを歯槽骨に埋入すると、インプラントの周囲に骨組織中にある感覚受容器の残遺細胞が集合してくるのです。したがって、インプラントで噛んだ感覚は生体のメカニズムからいっても天然の歯と遜色はありません。歯茎という粘膜上にのっている入れ歯とはこの点が根本的に違うのです。入れ歯では回復できない理由はこのためなのです。
歯周病を完治させることが認知症の予防にもつながるのです。

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